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倉庫・工場の探し方
貸倉庫・貸工場探しは、居住用物件と違い、実際に物件を探す前から色々な準備が必要になります。
漠然と物件を探すのではなく、初めに自己資金などから家賃を設定して、エリアを決める。
入居に必要な、初期費用は「保証金・前家賃・仲介手数料・賃貸保証会社・火災保険」などがあります。
総額は、賃料×4~8ヵ月分の費用が初めに必要だと言われています。
また、貸倉庫・貸工場探しの仕方にもいくつか意識しておくべきポイントがあるので、項目を分けて詳しく解説していきます。
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POINT 2 検索のコツ
物件検索していると、「あんまりいい倉庫がない」「そもそもヒット件数が少なすぎる」なんて場合がある。
そんなときは予算内では条件が厳しすぎるのかも。
それでも見つからない場合は、探求倉庫に電話して、希望条件を伝えるのもいいでしょう。 -
POINT 3 エリアの見直しが近道
当てはまる物件が少ないなら、条件の見直しをするのが上手なポイント。
エリアの見直しが近道です。
家賃の相場は、基本的に立地で決まるので、エリアを広げてみましょう。 -
POINT 4 倉庫・工場は、自分で改装して使う事が大事
中々全てを満たす物件は見つかりません。初期費用を抑えたい気持ちは分かりますが、出来る部分は自分で改装して使う事が大切です。
例えば「倉庫内に事務所を作る」「簡易的な中二階を作る」「土間に防塵を塗る」など費用は掛かりますが、自費で改装して自分が使いやすい様に改装する事が大事です。
勿論、管理会社やオーナーに交渉して改装をお願いする事も可能です。 -
POINT 5 妥協する事も大事
倉庫・工場とマンションの違いは物件数が違う事倉庫や工場は沢山あるように見えますが実は数が少ないです。
1件の希少価値が非常に高い事が言えます。
そのエリアにその物件は一つだけ「自分はどこなら妥協できるか」考えてみよう。 -
POINT 6 実際に現地で探してみる
エリアが決まったら、現地に行って自分の足で探す事もオススメです。
実際に現地に足を運んで分かる事が有ります。
例えば「前道が狭い」「大型トラックが通行できない」「近隣に民家が多い」など実際に足を運ばないと分からない事も多いです。 -
POINT 7 いつから探すのがいいのか?
2ヵ月前ぐらいから探す事が大事です。
例えば住宅で言うと、1K や1LDK は、エリアや築年数、若干の設備が違うだけで基本的な構造や間取りはすべて同じです。
そして、新築も古い物件も関わらず、賃貸住宅が無くなる事は無いですよね。
必ず住む場所は有ります。
貸倉庫・貸工場は違います。
住宅に比べて物件数が少ないと言う事、特にクレーン付き倉庫、平屋倉庫、天井の高い倉庫などを探している場合は、すぐ契約できる状態である事が大切です。 -
POINT 8 未公開倉庫の探し方
未公開倉庫の探し方は、「直接不動産会社に聞く」以外方法は無いです。
特に倉庫・工場は、ネット上に掲載できない物件も多い。
何故かと言うと、入居中のお客から解約届が出た時点で募集を開始するのが住宅の流れですが、倉庫・工場は働く場所です。営業中なのにネット上に場所が出てしまうと、取引先や従業員に迷惑が掛かるなどの理由でネット上に掲載禁止物件が有ります。
また地方に行くと、倉庫に看板が貼っているがネット上には出ていない物件も多いです。
貸倉庫・貸工場物件の探し方は理解できましたか?
居住用物件とは違い事前に調査したり準備したりすることが多いので大変に感じた方もいるかもしれません。
なるべく綿密に準備しておく事が大事です。
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